旧中川で出会える野鳥など

旧中川は、墨田区と江戸川区の間に流れる川です。沿道は整備されているので散歩するにはよいところです。
この沿道を散歩し、注意しながら周りを見ていると、墨田区にも意外に野鳥が多く生息していることに気付きます。

 

カラスの仲間ですが、尾が長くカラスよりはちょっと小柄なオナガです。


寒い時期に中川付近にやってくるツグミです。

 

色のきれいなイソヒヨドリです。この写真は5月ころに撮影しています。

 

イソシギです。スズメよりは大きいものの、大きな鳥ではありません。

 

結構大きいサギの仲間、ダイサギが魚を捕まえた瞬間です。よく見るとクチバシに魚が刺さっています。

 

これはとても小さな水鳥であるカイツブリ。水に潜って狩りをするのですが、ハゼをくわえて水面に出てきました。小さなハゼが大きく見えるくらいカイツブリは小さいのです。

 

こちらもダイサギが魚を捕まえたところです。こんなに大きな魚ですが、うまい事向きを変えて、頭から一気に飲み込んでしまいます。

 

モズ。寒い時期に旧中川で見る事ができます。スズメより一回り大きいくらいですが、食べ物は肉食ですから小さな猛禽という感じでしょうか。

 

ゴイサギの幼鳥です。幼鳥といえども大きく、カラスよりずっと大きいです。
夜行性のようですが、昼でもたまにみる事ができます。ザリガニやカニ、魚など水辺の生き物を食べるようです。

 

シジュウカラ。これは街中でも良く鳴いているのを見かけます。スズメくらいの大きさ。

 

オオヨシキリ。6月頃に見られる小さな鳥ですが、大きな鳴き声ですからすぐにわかります。

 

ジョウビタキ。スズメよりちょっと大きい野鳥です。おなかがオレンジ色をしているので目立ちます。
寒い時期でないとみる事ができません。

 

メジロ。花の蜜が好物なので、梅の花の咲くころや桜の時期に見る事が出来ます。この時は10羽以上で木々を移動していました。

 

カワセミ。いつも見る事ができるわけではないですし、いたとしても用心深いので、なかなか近くでみる事ができません。

 

カルガモ。5月ころから7月ころにかけてこのような小さなコガモをみる事ができます。

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